2005年1月22日 白煙を吐くフロンテ LC20
昨晩、錆の補修を終えて帰途についたとたん、排気ガスが白煙をもくもくとあげて、後が見えない程でした。
信号で停車していると自分の車の周りが白煙で覆われ、さらに濡れた落ち葉の焚き火のように周囲まで煙に包まれていきます。
さすがにこれはまずいと思いながら家にたどり着きました。
妻と愛犬・リリーを乗せて街中ドライブを試みましたが、白煙は止むことなくますます酷くなってきます。
掲示板やメールでいろいろな方にアドバイスを求めた結果、「しばらく走れば直る」「点火時期の調整やマフラーを焼く」というアドバイスをもらいその日は終わりました。

そして朝、再びエンジンをかけたところやはり白煙が。
しかし街中を走っているうちにしだいに白煙が薄くなってきました。「これならいける!」ということで、リリーを乗せて立川の昭和記念公園へ行ってみることにしました。

エンジンの調子はよさそう。70K程の流れにもなんとかついていきます。
でも2ndギヤーでのトルク不足感が
  • 1stギヤーのクラッチ合わせって難しい
  • 1stは吹けあがるが、アクセルをはなしても回転がすぐに落ちない
  • 2ndギヤーでの力不足感
  • 全体に「ばたばた、カラカラ」と賑やか
  • でも加速音は25年前と同じで感激
やはり30年もの歳月はこんなものなのでしょうか? 
そもそも、記憶というものは良い部分は残り、悪いことは忘れていくというものだそうであてにはなりません。

昭和記念公園駐車場にて

この車はグローブボックスの蓋が有りませんでした

ニュージーランドのBradさんが蓋を送ってくれました。感謝!

仕事で車を使うためにカーナビだけは取り付けました
でもこれは昨日の板金屋さんからの借り物

水温計と燃料計が振り切っています
水温計と燃料計が振り切っています
  • 昨晩、走り始めて10分間程
  • 今朝も走り始めてしばらく
  • そして、夜お客様の家を訪問した帰り(1時間ほど停めていました)
なぜか、水温計も燃料計も振り切っていました。
しばらく走っていると下がってきて正常であろう値で止まりますが、オーバーヒートでも燃料が満タンでもありません
どなたか原因わかりませんか?

日中走っているときは収まった白煙でしたが、夜に往診の呼び出しを受けて日の出町と青梅の間にある二ツ塚峠を走りました。
グラシアではなんとも無い坂道ですが、フロンテLC20は峠手前の坂道でギヤーを3速に落とさないとスピードを維持できませんでした。
そして3速で坂をあがっているとまた白煙が。マフラーが加熱してまたオイルが燃えたのでしょうか? 下り坂で白煙はすぐにおさまりました。
力不足もマフラーが詰まっているのでしょうか?

こちらもどなたかアドバイスお願いします。

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